LearnTernでは「記憶」に関する記事をたくさん書いてきました。
今回はそれらの記事をまとめてみたいと思います。
記憶力を鍛えるヒント
「私、記憶力ないんだよなー」
大丈夫。
記憶はスキルです。
知識をつけ、技術を学び、訓練すれば誰でも記憶力を鍛え上げることができます。
そのためにはまず「知る」ことが大切です。
・どのような記憶術があるのか
・記憶を促進する学習法とは何か
・そもそも記憶の仕組みはどうなっているのか
今回は記憶力を鍛えるヒントになる記事を集めてみました。
記憶術を知る4記事
【究極】記憶力を上げる3つの方法! 記憶術に共通する3つの原理を学んでみる
まずは記憶術の基本から。
記憶術に共通する3原則を先に学んでおくことで、具体的な記憶術を学んだ時にスッと腑に落ちるようになります。
場所法とは?《場所の記憶》にイメージを関連付ける手法【やり方を覚えて、今日から始める記憶術!】
超有名な記憶術「場所法」。
自分のよく知っている場所に、イメージを関連付けて記憶していきます。
メモリースポーツの大会でもよく使われている技です。
最初の訓練にちょうどいいかも。
ペグ法(ペグワード)とは? ここから始める記憶術!
「ペグ法」は記憶術の中でも汎用性に優れています。
何から始めるか迷ったら、ペグ法をガッツリ学んでしまってもいいかもしれません。
数字を覚えるには?数字をイメージに変換して記憶する技術を身に付けよう
数字を覚えるのは大変ですよね。
無機質な数字は記憶に残りにくいんです。
覚えにくい数字はイメージに変換してしまいましょう。
記憶を促進する学習法を学ぶ2記事
分散学習とは? 忘却曲線と復習のコスパを理解して実践しよう
記憶を定着させるのに復習は欠かせません。
分散学習は「最適な復習のタイミングはいつなの?」という質問に答えます。
コスパのいい復習方法を学んでおきましょう。
テスト効果とは?これだけで学習効果が驚くほど上がる!【シンプルな学習テクニック】
「テスト効果」は超シンプルな学習テクニックです。
いつ・どこでも・すぐに取り組めるので、学習の密度自体が上がります。
やってない人は本当にやってみるべき。
記憶の仕組みを把握する5記事
【第2回】記憶に関するあれこれ【認知心理学のすすめ(全5回)】
心理学の世界では、記憶の研究を盛んに行ってきました。
学習の研究は記憶研究から始まったと言っても過言ではないかも。
まずはどんなトピックがあるのかサラッと読んでみましょう。
エピソード記憶?意味記憶? 記憶の種類を学んでみる【エピソードを学習に利用する方法】
エピソード記憶と意味記憶。
記憶はいくつかの種類に分けられます。
種類に分けられるということは、異なる性質があるということ。
記憶の種類ごとの性質を学んで、効率的に学習をすすめましょう。
【必見】プライミング効果を学習に活用する3つのコツ【潜在記憶をハックせよ】
記憶に関する有名な理論に「プライミング効果」というものがあります。
無意識の記憶で、誰もが経験したことのあるものです。
上手く学習に活用できないか、考えてみましょう。
チャンキングとは? まとめて記憶で「7±2」におさめよう!
人間が一度に覚えられるのは「7±2」。
こんなの、聞いたことありませんか?
その裏にある理論。
そして対策となる「チャンキング」を知っておきましょう。
符号化特定性原理とは? 思い出しやすさの鍵となる原理について知ろう!
随分と堅苦しい名前ですが、内容は面白いです。
思い出しやすさの鍵となる原理を学んでみてください。
記憶力を鍛える
今回は記憶力を鍛えるヒントになる記事を紹介しました。
気になるものから読んで、実践してみてください。
何度も言いますが、記憶力は鍛えられます。
年取ったからとか、言い訳はいりません。
欲しいのなら、鍛えられるのです。
1記事読んで、1週間実践してみよう。